Contents
- 1 システム
- 2 各プロセス
- 2-1 一般
- 2-2 入荷
- 2-3 入荷、出荷
- 2-4 置き場
- 2-5 分岐
- 2-6 運搬
- 2-7 加工、組立、分解
- 2-7-1 処理時間に0を入れるとどうなる?
- 2-7-2 作業人数に0を入れるとどうなる?
- 2-7-3 複数の作業パターン(A、B、C)を設定しているのに、パターンAしか実行されない
- 2-7-4 故障間隔、工具交換間隔について
- 2-7-5 作業員が複数いるときの処理のイメージは?
- 2-7-6 作業と加工の使い分けは?
- 2-7-7 対象パーツと出力パーツが同じ場合に「加工」プロセスを使うと動かない
- 2-7-8 仕掛りがあるときの設定方法は?
- 2-7-9 作業員をシフト(時間帯別)で設定できますか?
- 2-7-10 故障、段取り替え、工具交換の作業員は工程の作業員に含まれますか?
- 2-7-11 歩留まりがある場合の設定方法は?
- 2-7-12 加工・組立・分解のアイテム数推移の見方
- 2-7-13 工程に作業員が必要ないときの設定の仕方は?
- 2-8 作業
- 2-9 検品
- 3 シミュレーションと最適化
1 システム
1-1 ログイン
1-1-1 ログインができない
ログインページのURLをご確認いただき、ユーザーIDやパスワードをもう一度ご確認いただき、リロードを行ってから再度お試しください。
上記の方法でもログインできない場合はお手数ですがお問い合わせください。
2 各プロセス
2-1 一般
2-1-1 作業人数と効率について
注意:シミュレーションでは作業時間と作業人数に加えて作業効率を1として計算しています。例を挙げると作業時間が10分で作業人数1人の場合と作業時間5分で作業人数2人の場合は同量の作業をすることになりますが、効率という考えを導入してみると作業効率1で作業人数1人の場合は10分かかりますが、作業効率2で作業人数1人の場合には、作業量が倍になるので5分で作業が終了します。このように作業孤立を考えると同じ人数でも結果が異なってきます。現状のassimeeでは作業効率は1とみなして計算しており、このような作業効率の違いを考えるためには作業時間で違いを吸収することが必要となることに注意してください。
2-2 入荷
2-2-1 複数のパーツを同時に入荷して直後に加工がある場合に片方が入荷されない
回答:部品AとBが入荷され入荷プロセス直後に加工プロセスを置いたような場合、部品Aが先に使われると部品Bが入荷されないように表示されます。入荷プロセス直後に容量の大きな置き場を置くことで、同時に入荷を行うことができます。
2-2-2 定期的な入荷以外(入荷間隔が毎回同じでない場合や、標準分布に従った入荷など)のパーツ入荷を行いたい場合は?
回答:下図のように入荷プロセスの直接入力を立ち上げ、0-60分に0、60-120分に100、120-180分と180-240分に0、240-300分に100と入力することで、等間隔でない入荷を実装できます。また、CSVファイルの読み込み(インポート)でも実装可能となっています。

2-2-3 複数のパーツの入荷を行いたい時は?
入荷プロセスの詳細設定から複数のパーツの入荷を設定してください。
2-2-4 モデル後半でパーツを組立に使いたい時は?
モデル後半の組立や加工プロセス中にパーツを使う場合でも冒頭の入荷プロセスで設定し、分岐や置き場を使うことでプロセスを再現することができます。
2-3 入荷、出荷
2-3-1 CSVファイルのフォーマットは?
回答:入荷フォーマットの例は以下の通りです。
time,name,count
60,partA,10
120,partA,15
180,partA,15
240,partA,15
300,partA,20
以上のように、time(時間)、name(アイテム名)、count(数量)の順に,(カンマ)区切りで記述します。
回答:出荷フォーマットの例は以下の通りです。
time,item,count
60,partA,10
120,partA,15
180,partA,15
240,partA,15
300,partA,20
以上のように、time(時間)、item(アイテム名)、count(数量)の順に,(カンマ)区切りで記述します。入荷と出荷でフォーマットが若干異なるので注意してください。
注意点:timeの間隔を不均一にすることで、等間隔でない入荷を実装可能です。
2-4 置き場
2-4-1 複数の部品(A、B)を使っているのに、置き場にBが入荷されない
回答:置き場における部品の数はAとBの和になるので、Aの入荷が非常に多い場合、置き場がAで溢れてしまいBが入荷されないことがあります。
解決策1:置き場の容量を入荷に対して十分に大きくします。
解決策2:入荷後に分岐を用意し、Aは置き場AにBは置き場Bに入荷されるように設定することで回避することが可能です。
解決策3:使用する部品の量に対して入荷量が多い状態なので、入荷量を適切な状態まで減らします。
2-4-2 初期仕掛かりとは?
シミュレーション開始時点の中間在庫を配置したい場合や前日の処理残しを再現したい場合に使用します。置き場プロセスの詳細設定からパーツ名を個数を設定します。複数の初期仕掛かりパーツを設定することも可能ですが、置き場の容量以上に初期仕掛かりパーツを設定することはできません。設定したい場合は置き場の容量を増やしてください。
2-4-3 置き場の初期仕掛のパーツ名が入荷パーツと異なるときは初期仕掛かりはどうなるか?
回答:シミュレーション初期仕掛に設定された通りのパーツが置かれて始まります。
使われている場合:初期仕掛を消費し切ると使用するプロセスは停まります。
使われていない場合:置き場の容量にはカウントされますが、プルされないので置き場に留まったままとなります。
2-4-4 閾値個数以上溜まったら運ぶような挙動の設定方法は?
回答:置き場直後に組立プロセスを入れ、グルーピング(複数のパーツを1つにすること)を行いまとめて運搬を行った後、分解プロセスで再度ばらばらにするロット処理を実装します。
例:置き場に10個部品Aが溜まったら運搬したい場合
1.置き場直後の組立プロセスで対象パーツ部品A10個を指定して、出力パーツにを運搬用パレット1個とします。
2.運搬用パレットを運搬します。
3.分解プロセスで対象パーツを運搬用パレット1個を出力パーツを部品A10個として分解します。
以上のようにすることで部品Aが10個溜まったら運搬というプロセスを実装します。
デメリット:置き場に置かれているパーツ数が閾値以下の場合はシミュレーションが全く進まなくなります。端数が出てしまう場合はユースケースに応じた対応が必要です。
2-4-5 入荷のアイテム数推移を見ると、直後の置き場が満杯になった時から、入荷のスピードが変わっているように見えるのはなぜか?
回答:置き場が一杯になった場合、置き場に入れられなかったパーツは廃棄扱い(データとして見えなくなる)になります。また、廃棄されたパーツはアイテム数推移でプロットされないので、置き場の容量を変更するか入荷量を減らしてください。
2-5 分岐
2-5-1 何も設定しない場合の分岐について
注意点:分岐条件に何も設定しない場合、パーツは送り先がランダムに振り分けられるので注意してください。
2-5-2 その他の処理の分岐について
注意点:条件を設定しないパーツはその他の処理が行われ、この場合パーツは送り先がランダムに振り分けられます。
2-5-3 ステータスでの分岐設定について
注意点1:ステータスでの割り振りを行うためには、分岐の上流側に検品プロセスを入れ、不良率を設定する必要があります。
注意点2:ステータスには正常と不良がありますが、どちらかのみを設定した場合、もう一方は分岐条件を使用しない限りランダムに振り分けが行われるので注意してください。
例:部品Aの検品を行い、正常品を置き場A、不良品を置き場Bへ振り分けたい下記のような場合

分岐プロセスに
- 分岐条件1:送り先「置き場A」、条件「パーツステータスが一致」、値「正常」
を設定しただけだと、不良品が「置き場A」と「置き場B」へランダムに割り振られてしまうので、
- 分岐条件2:送り先「置き場B」、条件「パーツステータスが一致」、値「不良」
も同時に設定してください。
2-5-4 分岐条件の優先順位について
注意点1:条件リストで番号が若い方が優先されます。つまり、
- 分岐条件1が部品Aをパーツ名一致で置き場Aに送る
- 分岐条件2がパーツステータスが正常のパーツをパーツステータス一致で置き場Bに送る
の条件だった場合、分岐条件1が優先され、分岐条件2は処理されません。部品Aの正常なパーツを置き場Bへ送りたい場合は分岐条件を入れ換え、分岐条件2が分岐条件1、分岐条件1が分岐条件2となるように設定してください。
注意点2:分岐処理で運び出し待ち(ブロック)が生じた場合、意図した分岐条件とならず、ランダムに割り振られる場合があります。
注意点3:分岐先の置き場が一杯になった場合、ランダムにパーツが割り振られることがあります。発生した場合は、分岐前後のプロセスの調整によるフローの改善や、置き場の容量増加により回避してください。
2-5-5 分岐した先も必ず出荷で終わらないといけないですか?
回答:はい。分岐先と合流しない場合でも、最終プロセスは出荷で終わる必要があります。分岐先に移動するアイテムが少量の場合、置き場を用意することで、出荷を置かなくても問題がない場合もありますが、「出荷」プロセスで終了したほうが安全にシミュレーションが終了します。
2-5-6 分岐の並列処理をする場合(一気に大量処理をしたい場合)はどうすればいいですか?
回答:現在、分岐処理は1個1個行われるので、大量に分岐したい場合には処理時間を0にします。
2-5-7 処理時間に0を入れるとどうなる?
回答:処理に時間がかからず、入力されたパーツが一度に分岐されます。
2-5-8 作業人数に0を入れるとどうなる?
回答:処理が行われず、パーツがこのプロセスでストップし正しくシミュレーションが行われません。実際に作業員を配置していなくても1を入れてください。
2-6 運搬
2-6-1 運搬(AGV)、運搬(人)の設定方法を教えてください
回答:積荷容量と台数(人数)は以下のように設定します。
積荷容量 :最大容量を示します。
直前が置き場以外:最大容量未満であれば 直前のプロセスから流れてきた数を運びます。
直前が置き場の場合:最大容量になるまで待機します。
台数(人数):運搬に従事する数を示しています。現在の仕様では並列での積み込みをしないため、1分で詰める数は積荷容量分となり、台数(人数)を増やしても運搬量は増加しません。
並列にAGVや人に積み込みを行いたい場合は、分岐を使って運搬を並列に設置することで実現可能です。
2-6-2 運搬(AGV)と運搬(人)の差は?
回答:AGVと人は運搬動作は同じで、差がありません。ただし、AGVには故障のパラメーターを設定することが可能です。
2-6-3 ベルトコンベアとローラーコンベアの違いを教えてください
回答:正常に動作している場合には大きな違いはありません。どちらも積載容量内のパーツを下流へ運搬し、積載容量が満載になるのを待つことはありません。一方で、下流のプロセスでロック(例、置き場のオーバーフローで処理が停まる等)が起こった際に、最大容量までパーツを積むように詰まっていくのがローラーコンベアで、パーツが詰まらないのがベルトコンベアとなります。
2-7 加工、組立、分解
2-7-1 処理時間に0を入れるとどうなる?
回答:処理が行われず、対象パーツが下流側に通過します。処理を行いたい場合は0以上の値を入れてください。
2-7-2 作業人数に0を入れるとどうなる?
回答:処理が行われず、シミュレーションがストップします。実際に作業員を配置していなくても1以上の値を入れてください。
2-7-3 複数の作業パターン(A、B、C)を設定しているのに、パターンAしか実行されない
回答:作業時には作業プロセスの設定順に優先度が設定されるため、パターンAで作業能力が飽和してしまった場合、BやCが実行されなくなります。
解決策1:パターンA(部品Aから製品Aを組立)、B(部品Bから製品Bを組立)、C(部品Cから製品Cを組立)のプロセスを1つに統合して、(部品A、B、Cから製品A、B、C)を組み立てる。
解決策2:組立プロセスを3つ並列に用意し、それぞれがパターンA、B、Cの処理を行う。
2-7-4 故障間隔、工具交換間隔について
回答:現在は「故障間隔」「工具交換間隔」共に稼働時間をカウントして発生する仕様です。このため、パーツが供給されプロセスが稼働しないと故障しません。つまり、稼働率60%で60分で故障するという設定の場合、故障するまではシミュレーション時間で100分が必要となります。
2-7-5 作業員が複数いるときの処理のイメージは?
回答:処理時間とは人数1人で処理した時間となるため、作業人数を増やした場合は作業のパイ全体を人数で分け合うイメージとなります。そのため10人で行い、1サイクルで10人それぞれに5分必要な作業は、作業人数10人、処理時間50分と設定する必要があります。
2-7-6 作業と加工の使い分けは?
回答:作業は加工にある「対象パーツ」「出力パーツ」の設定がなく、名前や数は変えられません。
2-7-7 対象パーツと出力パーツが同じ場合に「加工」プロセスを使うと動かない
回答:パーツの名前の変わらない「作業」プロセスを使ってください。
2-7-8 仕掛りがあるときの設定方法は?
回答:上流に置いた置き場で初期仕掛かりを設定します。
2-7-9 作業員をシフト(時間帯別)で設定できますか?
回答:詳細設定の作業グループから設定可能です。
2-7-10 故障、段取り替え、工具交換の作業員は工程の作業員に含まれますか?
回答:故障、段取り替え、工具交換の作業員は作業グループに含まれません。
2-7-11 歩留まりがある場合の設定方法は?
回答:検品の不良品率を使って、ステータスに不良を設定することで選別してください。ステータスが不良になっても、シミュレーション内からパーツが消えたり、出荷できなくなったりすることはありません。
2-7-12 加工・組立・分解のアイテム数推移の見方
回答:これらのプロセスでは、入力され使用されたパーツ(分解されるパーツ)が正の値で、プロセスから出力されるパーツが負の値で表示されます。
2-7-13 工程に作業員が必要ないときの設定の仕方は?
回答:実際にはいなくても作業人数を1人と設定してください。この時、人数を0人としてしまうとシミュレーションがストップしてしまうので注意してください。
2-8 作業
2-8-1 処理時間に0を入れるとどうなる?
回答:処理に時間がかからず、パススルーとなります。
2-8-2 作業人数に0を入れるとどうなる?
回答:処理が行われず、シミュレーションがストップします。実際に作業員を配置していなくても1以上の値を入れてください。
2-9 検品
2-9-1 処理時間に0を入れるとどうなる?
回答:処理に時間がかからず、パススルーとなります。
2-9-2 作業人数に0を入れるとどうなる?
回答:処理が行われず、シミュレーションがストップします。実際に作業員を配置していなくても1以上の値を入れてください。
2-9-3 ステータスの割り振り方は?
回答:不良品率に設定した割合で、パーツのステータスが不良となります。なお、最初の検品プロセスでステータスが不良となっても、そのまま次の検品プロセスを再度通すと改めてステータスが振られ正常となることもあるので注意してください。ステータスが不良のパーツを排除するには分岐プロセスで分岐させる必要があります。
2-9-4 3つ以上のステータスを割り振ることは可能か?
回答:検品プロセスを2段階に使用してください。
例:「秀」、「優」、「良」の3段階に割り振ることを考えます。最初の検品プロセスでパーツにステータスを割り振り、不良だったパーツを「良」とし正常だったパーツを2段階目の検品プロセスに通す。2段階目で不良だったパーツを「優」、正常だったパーツを「秀」とすることでステータスで3つに分岐させることができます。
2-9-5 ステータスを2回変更することは可能か?
回答:一度、パーツに不良のステータスを付けてしまうと、ステータスの付け直しができません。正常ステータスから不良ステータスへの変更を基本に選別していく形のロジックにするか、一度、加工などを通してパーツ名を変更することでステータスをリセットしてください。
3 シミュレーションと最適化
3-1 シミュレーション
3-1-1 シミュレーションが動かないのですがどうすればよいですか?
回答:
1.完全に動作しない場合(シミュレーションが中断されましたと表示されて動かなくなる場合)、モデルの編集画面からパラメーター等を一つ一つ見直してください。確認しても動作しない場合はお問い合わせください。
2.シミュレーションは動作するが、製品が出荷されない場合、
まず、加工・組立・分解の各プロセスで、対象パーツに指定されているパーツが上流から流れてきているか(加工対象のパーツ名が「部品」になっているのに上流から加工プロセスへはパーツ名「パーツ」が流れているなど)を確認してください。
3.2.を確認しても製品が出荷されない場合、分岐プロセスの分岐条件の設定漏れがないか確認してください。
4.3.を確認しても製品が出荷されない場合、お問い合わせください。
3-1-2 ボトルネック(シミュレーションは動作するが出力が少ないなどの場合)を知るにはどうすればよいですか?
回答:
シミュレーション結果をプロセス毎に細かく吟味して特定します。もっとも代表的な置き場のオーバーフロー事例の解決策を列挙します。
流れるパーツが多すぎて、置き場がオーバーフローし、上流のプロセス(加工、組立、分解など)が停まる
プロセスに流れているパーツが1つの場合:運搬能力の不足で上流からの入力>下流への出力となり置き場がオーバーフローします。置き場がオーバーフローすることで、出力不能となり処理が止まります。
解決策:置き場の容量を増やすか、加工、組立、分解などの処理能力を作業人数の増加や処理時間を減らすことで増やします。
プロセスに流れているパーツが2つ以上の場合:置き場にパーツが複数あるか確認してください。プロセスを流れるパーツが複数の場合、入荷リストの上にあるパーツが優先され、そのパーツで一杯になってしまうとリストで2番目以降のパーツが置き場に入荷され、結果組立プロセスが動作しなくなります。
解決策1:
置き場容量を増やすのが一番簡単な解決策となります。
解決策2:加工、組立、分解プロセスの対象パーツを変更し、複数パーツから複数パーツが出力されるように変更します。
例:パターンA(部品Aから製品Aを組立)、B(部品Bから製品Bを組立)、C(部品Cから製品Cを組立)であった組立プロセスを1つに統合して、(部品A、B、Cから製品A、B、C)を組み立てる。
解決策3:分岐を使ってパーツごとにプロセスを分岐させます。
3-2 最適化
3-2-1 最適化が中断されましたと表示され、最適化の途中で止まってしまうのですが、どうすればよいですか?
回答:各所の設定を見直してください。特に、出荷データが2か所以上設定されていると動かないことがあります。それでも動かない場合はお手数ですが、お問い合わせください。
3-2-2 最適化の誤差が大きすぎるのですが、どうすればよいですか?
回答:再度最適化しても改善しない場合は、初期値や上限値、下限値の設定を見直して再度最適化を行ってください。
3-2-3 60分間隔以外で最適化を合わせるためにはどうすればよいですか?
回答:任意の時間間隔で最適化を行うには、のようにチューニングの時間窓の設定のチェックボックスをOnにして任意の時間を設定してください。

3-2-4 パラメーターの上下限の設定方法は?
パラメーターの上限値と下限値は最適化値(設定した値)を挟むように設定してください。
例えば最適化値が10の場合、上限値は12、下限値は8のように設定します。
3-2-5 人員最適化時の合計人数の設定方法は?
人員最適化で人員数の割り振りを行うには合計人数を設定する必要がありますが、この合計人数にはチェックボックスにチェックを入れたプロセスだけでなく、全てのプロセスの作業人数が含まれるので、その点に注意して設定して下さい。
3-3 排出量計算
3-3-1 CO2排出量計算の入力で、電力を使わない場合はどうすれば良いか?
回答:カタログ消費電力に「0」を入れてください。
3-3-2 CO2排出量計算の入力で、燃料を使わない場合はどうすれば良いか?
回答:燃料を使わない場合は、燃費に「0」を入れる