assimeeの活用ーライン生産方式のモデル作成ー

2023年5月15日公開

assimeeでのモデル作成

assimeeを使ったモデルの構築とシミュレートの実行までを解説していきます。
前回の記事で触れた通り、ライン生産方式として入荷、在庫(置き場)、作業、在庫、検品、出荷のプロセスからなる下図のようなモデルを考えます。これからモデルを作ってシミュレーションを行ってみましょう。

図 モデル図

assimeeの起動と準備

まずassimeeへログインします。ログインすると初回は下図のように「表から作成する」と「図から作成する」が表示されるので、今回は表から作成するをクリックします。

図 assimeeTOP画面

表からモデルを作成する

図 表からモデルを作成

上図のようにエクセルのような画面が表示されるのでモデルを作成していきましょう。
起点となる入庫は既に入力されているので、プロセスを追加していきます。+アイコンでプロセスを増やしながら、ドロップダウンメニューでプロセスを選択していきます。
今回のモデルである置き場、作業、置き場、検品、出荷を追加します。今回は各プロセスに設定できるパラメータはいじらず初期値のままとします。
入力し終わったら、「入力したプロセスを図で確認する」をクリックします。

図 モデル入力後

作成したモデルが図で表示されるので以下の変更を加えます。

入荷プロセス:
入荷間隔を「1分」に変更します。個数は「1個」で変更しません。
置き場プロセス(2カ所とも):
置き場をクリックして置き場容量を2カ所とも「10個」へ変更します。
作業プロセス、検品プロセス、出荷プロセス:
今回はデフォルト設定のまま変更しません。

確認して問題がなければ作成画面を閉じます。

図 モデル確認

「シミュレーションモデルを保存」ボタンをクリックすると作成画面が終了し一時的にモデルが保存されます。

図 モデル編集終了

これでモデルが完成しました。問題がある場合は青いボタンをクリックすることで、再度編集画面へ戻れます。

この状態でもシミュレーションできますが、モデルを忘れずにファイルへ保存しましょう。
右上の歯車マークをクリックします。

図 モデルの保存

クリックすると保存画面が立ち上がるので、好みのファイル名を入力し保存します。ここではデフォルト名で保存します。

図 モデル保存終了

シミュレーションの実行

ファイルへ保存した後、元の画面へ戻るので
左側のタブの中からシミュレーションを選択します。

図 シミュレーションの実行

上図の様な画面が表示されます。「シミュレーションを実行」ボタンを押すとシミュレーションが実行されます。結果はグラフとなって表示されます。

図 シミュレーション実行結果

上図の様に生産数のグラフが表示されればシミュレーションは成功です。表示されない場合はモデル詳細タブへ戻り、編集ボタンを押してモデルを修正してください。
このようにassimmeでは物流現場や製造ラインのプロセスを簡単にモデル化しシミュレーションを行うことができます。

次回予告

次回は今回作成したモデルを活用してプロセスの最適化を行います。ご期待ください

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